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ラブミーチャン

~ラブミーチャン~
 10月7日のデビューから5戦無敗のまま全日本2歳優駿を制したラブミーチャン
今回は、当日の様子や今後の予定などを、管理する柳江調教師と主戦を務める濱口騎手にうかがいました。

まずは濱口騎手。開催最終日、騎乗を終えたところにお邪魔して話を聞きました。

―川崎競馬場は乗ってみてどんな感じ?
「3コーナーがきつい感じ。1コーナーはさほどでもないんだけど。」

―今回は、ラブミーチャンにとって初の左回り・1600m・ナイターだったが、心配はしなかった?
「不安はもちろんあった。だけど、左回りは上手に回れたし、心配はなかった。ただ、イレ込みがきつかった。距離も、多少長いかなぁという思いはあったけど、大丈夫だった。」

―パドックからゲート裏までの様子は?
「イレ込んじゃって、落ちるとこだった(苦笑)。返し馬しようと思ったけどできなかった。だから、すぐ待機所まで行った。今までも、多少イレ込むことはあったけど、今回はものすごくて。左回りで返し馬しようと思ったけど回せなくて、落ちるよりはマシかなぁと思って、そのまま待機所へ。」

―レースでの動きは?
「スタートはものすごく良かった。ゲートに入る時は多少立ち止まったりしたけど。いつもおとなしいし、自分から入っていくぐらい。向こう正面からは自分のペースで行けたし、3コーナーで後ろから詰められたが、淡々と自分のペースで走っていた。最後の直線では気合いを入れながらだったが、逃げ切ってくれた。」

―勝利を確信したのはどのあたり?
「ゴール過ぎてからだね(笑)。ただ、50mくらい前に、オーロラビジョン見て『あ、これなら勝っちゃうかなぁ』って。後ろもちょっと離れてたし、横の足音も聞こえなくなってたし、これならって。」

―ウイニングランをしてましたが?
「するつもりはなかったんだけど、3頭くらい行っちゃってたから、まぁええやん、勝ったんだからって。本当は帰ろうと思ったんだけどね。」

―今後の課題は?
「だんだんテンションが上がってきてるから、そこさえ何とか抑えられれば。それ以外は特にないね。」

続いて、柳江調教師。
―園田から川崎までの間、どのように調整しましたか?
「ふだんと変りなく調整はしていたが、多少物足りないぐらい。ただ、それを超えると頂点を越してしまうから足りないくらいで十分だった。左回りの調教に関しては、10日間くらい他の調教師さんや関係者に協力してもらえたので順調でした。」

―輸送については?
「もともと、輸送に関しては動揺しない馬。待機馬房までは何も問題ないんだ。」

―レースはどうだったか?
「左回りもスムーズに、吸いつくようにまわってったね。(イレ込みについては)レースを覚えてきたからハミをとるようになってきたからね。JRA京都のレースまではおとなしい馬だったけどね。今でも待機馬房まではおとなしいし、気合いが乗って戦闘モードに入るからちょうどいいんじゃないかな?まぁ、川崎のときは、気合いが乗りすぎてたかもしれないけど。馬場に入ってからイレ込むのは、能力に影響はないと思うよ。」

―今後の予定については?
「通常ならば、来月の園田クィーンセレクションに勝って中央の桜花賞トライアルへの出走権をもらい、となるんだけど、全国交流JpnⅠを勝ったということで、トライアルに直行することができるということになった。まあ、そこに向かうにしても3か月あるから、オーナーと相談して1度使う事になると思うよ。」

厩舎でリラックスモードのラブミーチャンを撮らせてもらいました!

  
ベロ出しミーチャン

  すごくおとなしい...。

  
「速くて強い(濱口騎手)」のに「おとなしくて、とっても女の子っぽい」のが同居してる「笠松の快速娘」

  担当厩務員の森崎さんにお手入れしてもらいます

久しぶりに出てきた超大物、これからも活躍を期待しましょう。
                                                            (2009.12.24 坂本千鶴子)

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