１０回競馬

１０日、フジノウェーブ号の引退が発表されました。同馬は、２００４年９月に笠松競馬場でデビューし、２００５年に大井競馬場に移籍。第７回JBCスプリントを制するなど、輝かしい成績を残し、引退となりました。第７回JBCスプリントを目の前で観戦することができたのですが、「JRAの所属馬に勝てる訳がない！」と観衆の声が聞こえてきました。その下馬評を覆し、今も尚、その記録（地方馬がJBCを制覇した記録）が破られていないフジノウェーブ号！笠松競馬場から輩出された名馬の１頭ですね。長い競走馬生活お疲れさまでした。引退後は、大井競馬場の誘導馬を目指すそうです。