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岐阜県羽島郡笠松町若葉町
12番地
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本日のメイン競走は、笠松けいばの大一番!今回で10回目をむかえた地方全国交流・笠松グランプリ(SPⅠ)競走です。今年の笠松グランプリも好メンバーが揃いました。中でも大井のゴーディー号は、アングロアラブ(アア)イケノエメラルドの産駒で、東海地区の皆様からは、『懐かしいなぁ。』という声が聞こえてくる程、玄人ウケするアラブの名牝でした。その産駒のゴーディー号が1番人気に推され始まった笠松グランプリ。
レースは、クリスタルボーイと船橋ケンブリッジナイス、そして前年度の覇者、エスワンプリンスの3頭が逃げ、4番手にゴーディー、その後ろノゾミカイソク、浦和のジョーメテオ、トウホクビジンと続き、タッチデュール、バンダムミュートス、金沢セイカアレグロで向正面。激しい先頭争いの3頭を3コーナーで大外から一気にまくってきたのは、ジョーメテオ!そのまま先頭にたつと、ゴールまで押し切りました。
第10回笠松グランプリを制したのは、浦和ジョーメテオ号(小久智厩舎)鞍上は、笠松の名手!東川公則騎手でした。
ジョーメテオ号
父ネオウニヴァース
母ジョーセクレタリー 母の父トニービン
馬主:上田 けい子 氏 調教師:小久保 智
【東川公則騎手のコメント】
「本当に馬が強かった(というのが感想)です。パドックで初めて乗ったのですが、馬もおとなしいですし、返し馬も凄く素直で、感じの良い馬だなぁって思いました。レースは、『出たなりな感じでいいから、行けって言ったらそのまま行ってください。』という指示をいただいていたので、その指示どおり騎乗しました。(後ろからあがってくるときの脚について)久しぶりの感触でした。キレが凄かったです。(期間限定騎乗等で)小久保先生にもお世話になっていたので、少しは恩返しできてよかったです。ジョーメテオは、8歳ですけど、まだまだ若いので、これからも応援してあげてください。」