サマーカップ（SPⅢ）の結果

本日１０レースはシリーズのメイン競走！北陸・東海・近畿交流スポーツニッポン杯第３８回サマーカップ（SPⅢ）JRAスプリンターズステークスステップ地区代表馬選定競走、HITスタリオンシリーズグランプリボス賞。文字通り、この競走に勝つとJRAのスプリンターズSのステップ競走の地区選定馬になります。地方馬にとってスプリンターズSへの第一歩となるこの競走に、兵庫からタガノジンガロ、金沢からヒカルカミヒコーキ、トウショウプライドが参戦して、全１０頭で争われました。第３８回サマーカップ（SPⅢ）競走を制したのは、兵庫タガノジンガロ（新子雅厩舎）鞍上は兵庫木村健騎手でした。

【木村健騎手コメント】

「強かったですね。（道中）行けたら行こうと思っていたのですが、周りが速かったので、途中から『どこからでもいいや。』って乗りました。前が相手だったので、（仕掛けるタイミングは、）楽でした。３コーナーで手ごたえ十分だったので、勝てると思いました。（タガノジンガロ号の今後は、）ダートグレードを１個でも２個でも取って行きたいと思います。次は、佐賀のサマーチャンピオンに出走予定です。応援をよろしくおねがいします。」 

タガノジンガロ号（牡８・鹿）

父キングカメハメハ

母タガノチャーリーズ　母の父Saint Ballado

馬主：八木秀之　氏　調教師：新子雅司