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本日の10レース終了後は、先日、調教師試験に合格し明日から開業となった尾島徹騎手の引退式が行われました。
【尾島徹騎手インタビュー】
ー 7レースで最後の騎乗を終えて、どんな思いで騎乗されたか?
『10レース(競走除外)が残念だったのですが、(7レース3着)最後に競馬はそんなに(簡単に)勝てないなぁって、思い知らされて、勉強になりました。』
ー 騎乗から少し経ちましたが、どんな気持ちですか?
『レース終わったら、ジュースを死ぬほど飲んでやろうって思ったのですが、あんまり美味くないっすね(笑)』
ー 14年数か月のジョッキー生活、大変な苦労もあったと思いますが、振り返って。
『たくさんのオーナーや先生やスタッフやファンの皆さんに支えてもらって、本当にいい騎手生活がおくれたと思います。』
ー 多くの名馬とも出会えて、全国の競馬場で活躍されましたよね?
『本当にいろんな競馬場で乗せていただいて、いい先輩に恵まれて、本当に幸せな騎手人生でした。』
ー 印象に残っている騎手、または、レースは?
『マルヨフェニックスで東海ダービー勝ったあとに、大井競馬場での黒潮盃が一番印象に残ってます。』
ー 明日からは、尾島徹調教師ですが、改めて、調教師になろうと思った決意とか思いを。
『体重(減量)がきつかったのと、早めに調教師になれば、(いろんなことをたくさん)吸収できると思ったし、調教師に魅力を感じていました。これからがんばっていきます。』
ー どんな厩舎にしたいか?どんな馬をつくりたいか?
『7月にすべての騎乗をキャンセルして、全国の素晴らしい施設で勉強させていただいた。近代的なトレーニングや飼料を笠松けいばにとりいれていけるように、新しい風を吹かせていきたいと思います。』
ー ジョッキー仲間にひとこと
『わがままな騎手でしたが…いつもありがとうございます。これからもよろしくおねがいします。』
ー 最後にファンの皆様にメッセージを
『今日、本当に暑くて、立ってるだけでも嫌なぐらいなのに、競馬場に来ていただいて本当に感謝しています。感謝です!ファンの皆さんには、感謝しかないです。これからも競馬場を離れるわけではないので、尾島厩舎の馬を応援していただけたら嬉しいです。15年間ありがとうございました。』