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大晦日の今日、年末特別(SPⅠ)シリーズの最終日。今朝は、少し寒かったのですが、日中は、暖かく澄んだ空気で、競走馬が駆ける姿を、より美しくみせていました。駆ける姿が美しいのは、何も、馬だけじゃないですね。駆ける繋がりで、来年1月2・3日と箱根駅伝が行われますが、その中継地点の1つ、平塚中継所で笠松けいばの法理調教師が、ランナーの応援をされると聞き、笠松けいばののぼり旗を持って行ってもらうお願いをしました。もしかしたら箱根駅伝(1/2往路11時17分頃・復路1/3 10時05分頃)に映るかもしれませんので、テレビ等でご覧になる方がいらっしゃいましたら、ぜひともご注目ください。そして、ランナーたちの美しい姿を応援してください。
さて、本日の第5レース終了後は、池田敏樹騎手会長より年末のご挨拶、そして、笠松所属騎手一同よりオリジナルゼッケンコースターが配られました。
【池田騎手会長のご挨拶】
『本日は、大晦日という忙しい中、笠松競馬場に来場していただき、ありがとうございます。今年も、残り5レースですが、メインには東海ゴールドカップがありますので、最後までお楽しみください。来年もここにいる皆(笠松騎手一同)と関係者の方々と力をあわせて、がんばっていきますので応援をよろしくお願いします。それでは、皆さん良いお年を。』
【今井貴大騎手のコメント】
「今年最後で、大きいレースを勝てて嬉しいです。(レースについて)おもった位置をとれたので、ペースもそんなに速くなかった、むしろ(想像より)遅すぎたのですが、思ったとおりに乗れました。今日は、仕掛けが早かったと思ったのですが、(向正面で)しかけました。(3コーナー4コーナーで外をまわってきたが、どんな心境だったか?)(マヤノクレド号は)コーナーでの動きがあまり良くなくて、いつも早め早めで動いていた。直線では、いつも頑張ってくれるので、4コーナーまわったくらいで、”イケるな!”って思いました。この馬で今年はいろんな重賞を勝てることができて、本当に感謝しています。(マヤノクレド号と)また今年より、より一層来年頑張っていけたらと思っています。」
マヤノクレド号(牡7・鹿)
父マヤノトップガン
母ポットブリリアンス 母の父キンググローリアス
馬主:田所 英子 氏 調教師:川西 毅
馬主様には、サンカルロ号の種付け権が贈呈されました。
【あとがき】
馬場を管理する担当者曰く、『今シーズンはまだ、凍結防止剤を撒いていなんですよ。こんな年は,
はじめてじゃないかなぁ。』と、言うくらい暖かい2015冬の笠松競馬場。今年も、たくさんのファンの皆様にご愛顧いただき、誠にありがとうございました。関係者一同、心より感謝申し上げます。来年も、笠松けいばをホームページともども、よろしくお願い申し上げます。