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大晦日の今日、年末特別(SPⅠ)シリーズの最終日。今日は日差しが強く暖かく澄んだ空気で、競走馬が駆けぬける姿がより一層美しく見えました。
さて、本日の第5レース終了後は、休養中の池田敏樹騎手会長に変わり吉井友彦副騎手会長より年末のご挨拶、そして、笠松所属騎手一同より紅白餅が配られました。
【吉井副騎手会長のご挨拶】
『本日は、年末のお忙しい中、笠松競馬場に足を運んで頂き、誠にありがとうございます。2016年もあと11時間ちょっとですが、笠松競馬場での2106年のレースもあと6レースとなりました。ここまで本年も笠松競馬場がやってこれたのは、皆様のおかげと思い、本当に感謝しています。あと残り6レースですが、笠松競馬場で楽しんで帰っていって下さい。また、新年、2017年も笠松競馬場をどうかよろしくお願いします。それでは、皆様よいお年を迎えてください。ありがとうございました。』
本日のメイン競走は、笠松けいば年末最後の重賞競走!農林水産大臣賞典第45回東海ゴールドカップ(SPⅠ)(サンカルロ賞)です。果たして、暮れの大一番、東海ゴールドカップを制したのは?レースの模様はこちらから。
第45回東海ゴールドカップ記念を制したのは、愛知のアサクサポイント号(今津博厩舎)鞍上は、愛知の大畑雅章騎手でした。
【大畑雅章騎手のコメント】
「(レースを振り返って、スタート若干後手を踏みました)そうですね。ちょっと後手を踏んで後方からになりました。(その途中、最後方からの競馬でした。その時の心境は?)向う正面から一気にまくるつもりで行っていたので。もう3コーナーでついて、またいれる感じで、勝つと思いました。(今年1年を振り返ってみて)今年も150勝ですね。良い馬に恵まれて、一番はカツゲキキトキトです。今までの騎手生活で一番勝てたし一番活躍できたかなと思います。(来年の抱負は?)今日の馬とカツゲキキトキトと日本列島全国まわりたいなと思います。(最後にファンの皆様にメッセージを)これからも応援よろしくお願いします。」
アサクサポイント号(騸8・青鹿)
父:キングカメハメハ
母:レリックレーヌ 母の父:サンデーサイレンス
馬主:林 由真 氏 調教師:今津 博之
馬主様には、サンカルロ号の種付け権が贈呈されました。
【あとがき】
今年も、たくさんのファンの皆様にご愛顧いただき、誠にありがとうございました。関係者一同、心より感謝申し上げます。来年も、笠松けいば、ホームページ並びにツイッターをよろしくお願い申し上げます。