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平成29年度最初の重賞レースは、暖かい春風が吹き、桜が満開の中で行われた本日のメイン競走「中京スポーツ杯 第43回新緑賞(SPⅡ)」です。
その平成29年度開催最初の重賞ウィナーは名古屋から参戦したサザンオールスター号(今津博厩舎)鞍上は、吉井友彦騎手でした。
【吉井友彦騎手のコメント】
「(今のお気持ちは?)そうですね、久しぶりに重賞を勝ったので素直に嬉しいのですが…、ちょっと最初のコーナーで他の馬に少し接触して迷惑をかけちゃったので、反省しないといけない点もあるかと思っています。(レースを振り返ってみて)最近、割とテンに仕掛けていったので、外枠でその分楽に他の馬を見ながらいけるかなと思いました。まあ、2,3番手がベストだなと思ったので、ちょうど良い競馬になりました。(レースの中での手応えは?)前に馬を置いている間は、本当にすごい良い手応えで行くのですが、ちょっとまだ性格に幼い部分があって、直線に入ってからちょっとまだ遊んでいる部分がありました。それだけまだ余裕があるということで、まだ成長すると思います。(ファンの皆様へ一言)そうですね。今日はJRA交流と重賞と、大きい所2つ勝てたので、これから調子を落とさないように、残っていけるように頑張りますので、また応援よろしくお願いします。」
サザンオールスター号(牡3・鹿)
父:フリオーソ
母:クレバーユーミン 母の父:キングカメハメハ
馬主:小菅 誠 氏 調教師:今津 博之