抽選馬購入事業の実施について（一般社団法人岐阜県馬主会）

　平成３０年５月３０日（木）午後５時から、一般社団法人岐阜県馬主会（以下：馬主会）による平成３０年度抽選馬購入事業が行われました。

　この事業は、馬資源の確保と、馬主会会員の増加を主な目的として行われ、当日は、笠松競馬場装鞍所にて抽選馬を展示し、関係者や購入希望者が集まる中、馬主会による公正な「くじ引き」によって、購入希望者に対する購入馬が割り当てられ、次々と購入馬が決められていきました。

　今年度の抽選馬は６頭で、馬主会は馬主に対し、馬の購入経費の三分の二以上を負担します。抽選後、各馬は新たな厩舎へと移動していきました。

　集まった馬主の方からは「近年になく、今年の馬のレベルは高い。今回の抽選馬の中から、将来、笠松を背負って立つようなスターが現れるだろう」と、期待の声があがりました。