第４７回 東海ゴールドカップ（ＳＰⅠ）の結果（筒井勇介騎手インタビュー）

第１６回笠松競馬４日目、第１１レースに行われました［農林水産大臣賞典］第４７回東海ゴールドカップ（ＳＰⅠ）は、ダイヤモンドダンス号（花本正三厩舎／馬主：安東純二 氏）が勝利しました。

レース後に行われた表彰セレモニーから、騎乗した筒井勇介騎手のインタビューをお伝えします。

【筒井勇介 騎手インタビュー】

いい大晦日になりましたね！

（筒井騎手）はい。ありがとうございます。

三連勝で、メインも制覇しました。

（筒井騎手）何とか（馬主の）安東さんの馬で重賞を勝ちたいと思っていたので、

いい結果が出て、ほんとうに良かったです。

道中、思い切って動きましたね。

（筒井騎手）前が流れていたのは分っていたので、あとは、馬を信じて行きました。

この馬は、たいへん力のある馬でしたが、若い頃から、なかなか勝利をものにすることが出来ませんでした。

未勝利で東京ダービー４着という成績だったんです。とても力があります。乗っていていかがですか？

（筒井騎手）乗り味はとても良いです。ただ、ちょっと展開面に左右されるところがあって、

それでなかなか勝ちきれないところがあったのですが、この一番で勝てて、ほんとうに良かったです。

実況でも紹介しましたが、９歳になって初めて手にした重賞タイトルですね？

（筒井騎手）感慨深いものがあります。

この馬を勝たせたぞ！というお気持ちもおありでは？

（筒井騎手）いやいや、自分の力より、仕上げてくれた調教師や厩務員のおかげですね。

あらためて、ファンの皆さまにメッセージをお願いします。

 （筒井騎手）寒い中、笠松競馬にご来場いただき、ありがとうございます。

来年も、より一層、がんばっていきますので応援よろしくお願いします。

今日はありがとうございました。