スポーツニッポン杯「第44回サマーカップ（SPⅡ）」競走の結果

令和４年度第6回笠松競馬５日目第１１レース「第44回サマーカップ（SPⅡ）」競走は、ファストフラッシュ号（鈴木正也きゅう舎）が勝利しました。

レース後の表彰セレモニーから、騎乗した青柳正義騎手のインタビューをお伝えします。

【青柳正義騎手インタビュー】

　おめでとうございます。

　ありがとうございます。

　今年は長い距離で頑張っていたファストフラッシュ号ですが、久々の1400mはどうでしたか。

　長い距離も短い距離も実績のある馬だったので、そういう意味では心配はしていませんでしたが、最近暑さが急に増してきて馬も暑さが堪えてきていたので、最後まで辛抱してくれた馬に感謝です。

　位置取りは番手からになりました。

　前目でとは考えていました。大外だったので内の動きを見ながらと思っていましたが、結果的に一番いい位置をとれたのかなと。

　先頭に立つタイミングはどうでしたか。

　馬の行く気に任せて自然に先頭に立って、最後も止まることなく伸びきってくれたので、馬が偉かったと思います。

　4コーナーから怖い相手も来ましたが。

　もともとメンバー的には結構厳しいメンバーということを承知していましたが、本当に一番良い競馬ができて結果が出たのでとてもよかったと思います。

　今後のファストフラッシュ号に期待が高まる内容になりましたね。

　そうですね、まだまだ馬自体が元気なので、これからどういう過程を辿るかはわかりませんが、馬に頑張ってもらって、大きなところを取れたらなと思っています。