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「日刊スポーツ杯 第6回ぎふ清流カップ」競走の結果

令和5年度第3回笠松競馬2日目第11レースぎふ清流カップ(SPⅠ)競走は、スマイルジョナス号(兵庫:渡瀬寛彰厩舎/馬主:松野真一氏)が勝利しました。

レース後に行われた表彰セレモニーから、騎乗した笹田知宏(ささだ ともひろ)騎手のインタビューをお伝えします。   

(聞き手)おめでとうございます!
(笹田騎手)ありがとうございます。

(聞き手)速くて強かったですね!
(笹田騎手)そうですね、今日は本当にスタートも良かったですし、道中も1コーナーで少し力みながら走っていましたが、2コーナーですぐ折り合いがついて、そこからは終始良いリズムで走ってくれたので、本当に今日は良い状態で持ってきてくれた厩舎サイドの努力ですし、その状態で乗せてもらって感謝しかないです。

(聞き手)この馬と初めて笠松の馬場で乗ってみて、馬は何か気にするようなところ等はありましたか。
(笹田騎手)いいえ、特に気にするところはなかったですし、地元の園田に比べて馬場が軽かったので、この馬には良い条件だったかと思います。

(聞き手)レースは3コーナー辺りで少しずつ引き離していって、最後の直線は独走でしたね。
(笹田騎手)あまり切れる脚のあるタイプではなく、変に周りに合わせるよりは自分のリズムで・・・という形なので、あそこからエンジンを掛けていってね。いつもは直線で少しフワッとする部分もありますが、今日は最後までしっかり走っていたので、本当に良かったです。

(聞き手)その直線、笹田騎手も後ろをちらっと見るようなシーンもあったかと思いますが。
(笹田騎手)そうですね、比較的ずっと手応えが良く、後ろの脚音もあまり聞こえず、ちょっと気にして確認した時にはセーフティーリードがあったので、これなら安心かと思いました。

(聞き手)3連勝で重賞初制覇となりました。この馬の今後の期待というところを聞かせてください。
(笹田騎手)この3戦の間に少しずつ内容が良くなっていますし、馬の気性や走り方も成長しているので、このまま成長していって、もう少し大きな舞台で活躍できるように努力していきたいと思います。

(聞き手)最後にメッセージをお願いします。
(笹田騎手)今日は園田から来た馬を、この笠松競馬場でたくさんの方に応援して頂いて本当に嬉しく思いますし、これからも園田の馬じゃなく、色んな馬でこの笠松競馬場に来られたら良いなと思います。その時はまた応援をよろしくお願いします。