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「日刊スポーツ杯 第47回クイーンカップ」競走の結果

令和5年度第4回笠松競馬3日目第10レース 日刊スポーツ杯 第47回クイーンカップ(SPⅢ)競走は、ペップセ号(愛知:今津勝之厩舎/馬主:(同)JPN技研 様)が勝利しました。

レース後に行われた表彰セレモニーから、騎乗した浅野皓大(あさの こうだい)騎手のインタビューをお伝えします。  

(聞き手)おめでとうございます!
(浅野騎手)ありがとうございます!

(聞き手)岐阜県羽島市出身ということで、この岐阜県での重賞初制覇ということになりました。お気持ちを聞かせてください。
(浅野騎手)地元ということで、より力も入っていましたし、この馬で勝てたのが本当に良かったです。

(聞き手)レースについてお話を伺っていこうと思います。1600m戦の1枠でした。レース前のプランというのはどう考えていましたか。
(浅野騎手)1600mなので1枠を活かして、コーナーワークでハナに行けたらと、という気持ちでゲートを出していきました。

(聞き手)道中のペースというのはいかがでしたか。
(浅野騎手)2番手の馬が来る分だけハミをキチっとかけて馬を動かしていく気持ちでやりました。

(聞き手)そして直線に入る手前でしょうか、一旦2着馬に前に出られたように見えましたが、あの辺りはどんな心境だったのでしょうか。
(浅野騎手)直線でこの馬はもう一回動くということを過去のレースでやっていたので、抜かされても諦めずに追って、最後まで抜かそうという気持ちで追ったので、そこが良かったと思います。

(聞き手)ゴールした時には勝ったということは分かりましたか。
(浅野騎手)そうですね、首が出ているなと思ったので。あと、(2着になった)今井騎手からも「負けた」という言葉が出ていたので、勝ったという気持ちが湧きました。

(聞き手)このペップセ号、今後への期待というところではどういう感じでしょうか。
(浅野騎手)まだまだこの馬は力を付けてくる馬だと思うので、笠松・名古屋はもちろん、遠征でも行けたらと思っていますし、いい結果をこれからも出していくように頑張ります。応援よろしくお願いします。

(聞き手)では、改めて重賞初制覇のお気持ち、そしてファンの皆さんにメッセージをお願いします。
(浅野騎手)前回、名古屋で塚本騎手が重賞を制覇したので、追いつけ追い越せという気持ちでやって、重賞を制覇できたのは本当に嬉しいです。ファンの皆様は、今日は天候の恵まれない中、お越しいただきありがとうございます。これからも一所懸命乗って、名古屋でも重賞を勝てるように頑張ります。応援よろしくお願いします!