「スポーツ報知杯 第48回 ゴールドジュニア」競走の結果
令和5年度第18回笠松競馬4日目第9レース 第48回 ゴールドジュニア（SPⅡ）は、ミトノウォリアー号（愛知：角田輝也厩舎／馬主：竹内三年氏）が勝利しました。
レース後に行われた表彰セレモニーから、騎乗した岡部誠（おかべまこと）騎手のインタビューをお伝えします。
（聞き手）おめでとうございます！
（岡部騎手）ありがとうございます！
（聞き手）序盤は、4番手くらいからの競馬でしたが、道中の流れはどうでしたか。
（岡部騎手）スローペースで、ちょっと折り合いを欠くと言いますか、馬ももっと行きたい行きたい、という感じでしたね。
（聞き手）先頭に立つタイミングはどのように考えましたか。
（岡部騎手）今日、見てのとおり、最後１頭になると遊んじゃっていたので、早めに先頭に立ちたくないというのはありましたし、でも、外からも来ますしね。ちょっと課題の多いレースだったと思います。
（聞き手）おっしゃったとおり、最後、直線では、クリスタライズに並ばれまして、その並ばれたところから反応がありましたか。
（岡部騎手）そうですね。一度、クリスタライズに外に出られまして、そしたら、またスイッチが入って、残り５０mくらいですかね、もう1回動き出してくれたので、もうちょっとそれなら最初から真面目に走って欲しいなとは思いましたけれども。
（聞き手）もしかして、課題がある中でも、勝ち切ったということで、前走の弥富記念からの連勝となりましたし、兵庫の重賞にも挑戦しましたけれども、また大きなところに挑戦していきたい感じですね。
（岡部騎手）精神的にももっと大人になってくれないと、と思いますし、体もすごく成長していい体になってきたので、心と体が一致して成長してくれればなと思います。
（聞き手）最後にファンの皆様に一言お願いします。
（岡部騎手）ご声援ありがとうございました。１番人気で、一瞬負けそうになって皆さんびっくりしたかと思いますけど、馬が根性で差し返してくれました。また、ご声援のほどよろしくお願いいたします。ありがとうございました。
