「日刊スポーツ杯 第1回 ブルーリボンマイル」競走の結果
令和5年度第20回笠松競馬2日目第9レース 第1回ブルーリボンマイル(SPⅠ)は、グレースルビー号(大井:堀千亜樹厩舎/馬主:菅原広隆氏)が勝利しました。
レース後に行われた表彰セレモニーから、騎乗した達城龍次(たつしろりゅうじ)騎手のインタビューをお伝えします。
(聞き手)おめでとうございます!
(達城騎手)ありがとうございます!
(聞き手)グレースルビーにとって、笠松競馬場は初めてで、非常に小回りのコースでしたが、コースに対して何か意識はありましたか。
(達城騎手)前日からコースの研究をさせていただいたので、特に不安はなかったのですけど、馬体重が減っていたのがちょっと気になったくらいですかね。
(聞き手)道中、前々での競馬でしたが、イメージどおりでしたか。
(達城騎手)思った以上にスタートにてこずったんですけど、うまく先行できてよかったです。
(聞き手)この馬のコースへの対応はいかがでしたか。
(達城騎手)苦にしていませんでした。小回りも十分走れる能力もあると思います。
(聞き手)1コーナーあたりで先頭に立っていましたけれども、流れはどうでしたか。
(達城騎手)ペースはなるべくちょっと控えさせていただいたのですけど、3コーナーあたりからみなさんペースを上げてきたので、そこでうまく対応できたのがよかったと思います。
(聞き手)これで手綱を取って4戦目ということですが、グレースルビーの良いところはどういったところでしょうか。
(達城騎手)本当に気持ちが強い馬で、ジョッキーより自分が走る気持ちが強いので、乗っている僕も楽で、楽に競馬をさせていただいています。
(聞き手)この先、グランダムジャパン路線へ向かうかもしれませんが、順調な滑り出しになりましたね。
(達城騎手)次のレースもこのように勝利をつかんで、頑張りたいと思います。
(聞き手)では、最後にファンのみなさんに一言お願いします。
(達城騎手)今日は雨の中、寒い中、笠松競馬場にお越し下さいましてありがとうございます。グレースルビーとともに、今後も頑張っていきたいと思います。応援のほど、よろしくお願いします。